
中途半端に残ってしまった野菜が冷蔵庫に眠ったままになっている…
変に残って料理にするにも使いにくい時ってありますよね。
そんな時は全部ポトフにしちゃいましょう!
とっても簡単◎誰でもすぐに出来ちゃいます。
我が家の絶品ポトフを紹介しちゃいます。
簡単絶品ポトフの材料
じゃがいも:1個
玉ねぎ:1/2個
にんじん:1本
大根:1/4個
キャベツ:1/4個
ウインナー:5〜6本
ブロックベーコン:10cmくらい
余りものなので変な量になってますが…
玉ねぎやじゃがいもはもう少しあった方が良いかな〜と作りながら思いました。
ブロックベーコンはハムや薄切りベーコンでも代用出来ます◎
調味料
顆粒コンソメ:大さじ3
水:3カップ(600ml)
オリーブオイル:大さじ2
塩コショウ:適量
作り方
①野菜を食べやすい大きさに切ります。
我が家は小さい子供がいますので、一口サイズの乱切りにしていますが、大人が食べる場合はもう少し大きめに切る方がおもてなし感が出て、見た目もキレイです。
キャベツもこんな感じに切りましょう。
玉ねぎも食べやすい大きさに。
ウインナーは2つにななめ切り、ベーコンは1cm幅に切ります。
②鍋か深めのフライパンにオリーブオイルを入れて、ベーコンを炒めます。(中火)
焦げないように注意してください。
ベーコンを軽く炒めたら、じゃがいも・玉ねぎ・大根・にんじんを入れオリーブオイルをなじませます。
ここは手早く炒めましょう。
③全体的にオイルが回ったら、水・コンソメ・キャベツを入れ野菜が柔らかくなるまで(15〜20分)弱火で煮込みます。
スープを多めにする場合は、調整してくださいね。
④野菜がある程度柔らかくなったら、ウインナーを入れます。
初めからウインナーを入れると旨みが出ていいのですが、皮が割れてしまうことがあるので私は最後に入れます。
ここはお好みでどうぞ◎
⑤煮立ったら塩コショウで味を整えます。
煮込みすぎるとスープがなくなっちゃいますので要注意。
器に盛り付けてパセリを散らせば完成です。
余りものだったので材料が限られましたが、ブロッコリーや舞茸を入れても美味しいですよ。
とり肉や牛肉を入れるとコクが出てより一層おいしくなり、一気に豪華になります。
残ったポトフをアレンジ
味がしっかりついたポトフにひと手間加えるだけで、簡単リメイクレシピがたくさん◎
ポトフから野菜カレーに
残ったポトフを温めて、カレールウを溶かすだけの時短でとっても簡単。
汁が少なくなっている場合は、水を足してくださいね。
野菜の旨みが隠し味になってとにかく美味しいです◎
我が家の子供の人気ランキング上位です。
ポトフからクリームシチューに
牛乳を加えて温め、カレー同様シチューのルウを溶かします。
溶けたら完成です。
バターを溶かし入れると、まろやかになって美味しいですよ◎
ポトフがスープパスタに
パスタを少し固めに茹でます。
袋に記載されている1分早いくらいがちょうど良いです。
フライパンに残ったポトフを温め、オリーブオイルを小さじ1加えよく混ぜてから茹でたパスタも加えて、全体的によく絡めれば完成です◎
じゃがいもや玉ねぎが少し溶けて、良い感じのとろみのあるスープパスタに大変身です。
シーフードミックスをいれるととってもおいしいです。
もし入れる場合は、にんにくのすりおろしを適量入れるのもオススメです。
ポトフをチーズドリアに
ポトフを温めておきます。
じゃがいも・大根をおたまの背やスプーンで潰しておきましょう。
耐熱皿にごはんと牛乳、塩コショウを少し入れなじませます。
ポトフを上からのせ、パン粉とチーズもたっぷりのせてトースターで5分ほど焼いたら完成です。
スープを入れすぎないようにしてください。
グラタンにする場合はマカロニを茹でてから同じ工程で作ってください。
我が家の子供に人気のメニューです。
ポトフをトマトチーズリゾットに
ポトフにごはんとトマトの角切りを入れて潰しながら煮込みます。
トマト缶でもOK。
馴染んできたら塩コショウで味を整え、火を止めてチーズを入れ溶けてきたら完成です。
トマトが苦手な子供でもこれならパクパク食べてくれます。
まとめ
使い道がない野菜なども全てポトフにしちゃいましょう。
とっても万能です!
今回紹介したレシピで、次の日2人分残るかな〜ってくらいです。
余った時のアレンジのバリエーションも豊富&簡単なので、多めに作っておくべしです!
旦那さんはこのポトフにハマってしまい、作るたびに『これ、明日もある?』と聞かれます。
大体リメイクしちゃうので、明日にはないのですが…
子供たちも大好きなウインナーとにんじんが入っているので、大喜びで食べてくれます。
お誕生日会やおもてなしパーティにももってこいです。
具材がたくさん入っているので、野菜不足の人や野菜嫌いの子供にオススメ◎
余りもので作るのでお財布にも優しいレシピになっております。
このレシピがみなさまのお役に立てれば幸いです。