
東京ラブストーリーといえば、小田和正さんの”ラブ・ストーリーは突然に”が頭に流れる人が多いのではないでしょうか!
私は世代ではありませんが、再放送をしていてかなりハマりました!
1991年に放送された東京ラブストーリーの最終回は平均視聴率が32.3%を叩き出す大ヒットドラマとなりました!
そして、このドラマが29年ぶりにFODでリメイク版が配信スタートとなり、赤名リカ役の石橋静河さんが話題になっているようです。
そこで今回は石橋静河さんについて詳しくご紹介していきたいと思います。
東京ラブストーリーとは
引用元:https://binged.it/3fmwZdV
東京ラブストーリーは柴門ふみさんの連載漫画で、1991年にフジテレビで月9として放送されました。
キャッチコピーは”東京では誰もがラブストーリーの主人公になる”で月曜日の9時になると町から女性が消えると言われるほど大人気のドラマとなりました。
【登場人物】
永尾完治:織田裕二
赤名リカ:鈴木保奈美
三上健一:江口洋介
関口さとみ:有森也実
あらすじ:永尾完治を「カンチ」と呼ぶ同僚の赤名リカは、サバサバしていて明るく、まっすぐな性格で永尾完治に思いを寄せる。
そんなリカに最初は戸惑っていたカンチも、次第にリカに惹かれるようになるが、同郷の同級生の三上健一と関口さとみとの三角関係が絡み合うことに・・。
それぞれの恋は複雑に展開していくことになる。
見どころはたくさんありますが、なんといっても「カンチ!」と元気に呼ぶ鈴木保奈美さんの笑顔がたまらなく可愛いです!
とにかくまっすぐで素直で純粋にカンチを思い続けるリカは見ていてたまに痛々しくも感じるほどです。
そんなリカとは対照的なさとみは優柔不断でふらふらしていて、ここぞという時におでんを持ってきてリカの恋の邪魔をするので”おでん女”と言われていたようです。
男性はそんな女性を放っておけず、三上もその一人で、さとみは同性から嫌われるタイプの女性のようです。
そんな4人の関係が見どころでもあった東京ラブストーリーですが、リメイク版が放送されてそちらも話題になっているのでさっそく見ていきましょう。
リメイク版:東京ラブストーリー
引用元:https://binged.it/2WqwIOl
【登場人物】
永尾完治:伊藤健太郎
赤名リカ:石橋静河
三上健一:清原翔
関口さとみ:石井杏奈
あらすじ:愛媛から転勤してきた永尾完治は部長から赤名リカを紹介され、リカが完治の面倒をみることになる。
完治は地元の同級生の三上から飲みに誘われるが、そこにずっと片思いしていた関口さとみも来ることに。
しかし会社にいるリカから忘れ物の財布を届けると連絡が入り、リカを見た三上が「一緒に飲もう」と誘って4人で飲むことに。
そこから同級生3人の交流が再び始まり、完治とリカの関係も変化していく。
ここまでのあらすじは旧作のドラマと変化はありませんが、時代が大きく変わっているのでそこも見どころの一つです。
旧作では今のようにスマホが普及しておらず、高級品だったため基本的に固定電話が公衆電話でした。
そのため、その時代ならではの連れ違いが描かれていましたが現代ではいつでもすぐに連絡が取れるため、時代による生活の変化にも注目です。
また、旧作ではリカが中心にストーリーが展開していきましたが、今回は完治が中心に物語が進んでいるのでリメイク版もいろいろな視点から楽しめそうですね。
そして赤名リカ役の石橋静河さんがハマり役だと話題になっているようなので、石橋静香さんとはいったいどんな人なのかご紹介していきたいと思います。
石橋静河さんってどんな人?
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■石橋静河(いしばし しずか)
・1994年7月8日
・東京都出身
俳優の石橋凌と女優の原田美枝子の次女として誕生し、4歳からクラシックバレエを習っていました。
アメリカ・カナダへのバレエ留学中に演劇のおもしろさに惹かれ、ダンサーとして活動しつていた時に事務所から「芝居をしてみては?」とすすめられ、2015年から女優としての有働を開始します。
2017年に『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』にてW主演で初出演し多くの新人賞を受賞しました。
とくにブルーリボン賞新人賞は母親の原田美枝子さんも1976年に受賞していて、史上初の親子受賞となりました。
最近ではNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』に出演し一気に注目を集めました。
そして、2020年東京ラブストーリーの赤名リカ役に抜擢され、ハマり役だと話題になっているようです。
石橋静河さんは東京ラブストーリーについて以下のように語っておられます。
ものすごい伝説のドラマで、今回は時代も設定も変わっているのですが、前作を観るとウィ協を受けてしまうと思ったので、ドラマは観ずに原作の漫画だけ読ませていただきました。当時と今ではみんなが求めている共感できるラブストーリーはまったく違ってくると思うんです。2020年を生きる女性を演じられたらいいなと思いました。前作は連絡がつかない、違う人が電話に出るようなわかりやすいすれ違いがったけど現代ではまず起こりません。ただ、心のすれ違いは誰にでも起きるのでその機敏を感じられる作品になっていると思います。
描かれている時代が違うだけに、前作のすれ違いをどのように描くのかみなさん気になっている方も多いと思います。
実際にリメイクが決まったときは、『あの時代はスマホがなくてすぐに連絡が取れない時代。だからこそ、そのすれ違いが切なくて良かった』という声や『今と昔では時代が違う。今みたいにすぐに会ったり話したりできない。スマホが普及している現代であのドラマは合わないしリメイクなんて見たくない』という批判のような声も実際に多くありました。
人気の大ヒットドラマなだけに、世代の方はとくに抵抗を感じるのかもしれません。
ですが、実際に配信がスタートされると好印象の声が多く、『続きが気になって仕方ない!』といった声や『リカが可愛すぎる』など、楽しみにしている方が多いことがわかりました。
そこで、東京ラブストーリーのリメイク版をどう感じたのかSNSの反応を見ていきたいと思います。
リメイク版東京ラブストーリー!ツイッターでの反応は
さっそくツイッターでの反応を見ていきましょう!
遅ればせながら #東京ラブストーリー 1話見た!伊藤健太郎めっちゃいい、永尾完治より永尾完治。清原翔の三上くんも江口洋介をキレイに上書きする出来映え。スマホもLINEも上手く取り込んで筋は大きく変えないで、登場人物みんな奥行きあるし大成功じゃない?地上波で流すものに困ったらこれ流せば?
— るー@るるる (@yuri_ryu_rrr) April 30, 2020
https://twitter.com/tokyoLS_fod/status/1255748167775076352?s=20
2話まで観た感想としては完全に現在版としてしっかりアレンジされて凄く格好よくなった"東京ラブストーリー"って感じで、リカ(石橋静河)とカンチ(伊藤健太郎)にも不思議と違和感がない。 pic.twitter.com/o1ej8ahNGZ
— スグル (@kingsuguru96) May 2, 2020
現代版の『東京ラブストーリー』を見た。見始めた時「あの頃のは越えられないわ」って思って見てたけど、「これは別物。今のもの。」と視点を変えて見たら、全然良い感じだった。むしろ昔の頃と重ねてみたりと更に楽しく見れた。伊藤健太郎君の完治も良き。石橋静河さんのリカも良き。次も楽しみ♪♪
— まゆ ඊ ¨̮⑅* (@yuzumayu0704) April 30, 2020
世代のからも見ていておもしろいという声が多く、前作とは別物という感覚になるみたいですね。
そして、なんといっても石橋静河さん演じるリカがかわいいという声がとにかく多かったです。
表情が感情とともにコロコロ変わるリカは見ていて魅力的で、とくに笑顔が素敵ですね。
男女ともにきゅんとする笑顔で、笑顔が素敵というところもリカにぴったりなのではないでしょうか。
石橋さん演じるリカの笑顔に元気をもらっている方は多いようですね。
まとめ
東京ラブストーリーの前作は大ヒットしただけに、リメイク版はさまざまな意見もありましたが、実際に観てみるとリメイク版もおもしろいという声が多く、楽しんでいる方が多いことがわかりました。
まだ見ていない方はぜひ見てみてください!
リカ役の石橋静河さんのはじけるような笑顔にも注目です!