
レトルトでもおいしく出来ますが、お家でも簡単に炊き込みごはんが出来ちゃうのです。
難しいところは一切ありません。
子供も大喜びしてくれる、我が家のきのこがたっぷりでだしの効いた炊き込みごはんのレシピを紹介します。
きのこいっぱい炊き込みごはんの材料
鶏もも肉:150g
皮付きがオススメ◎
ごぼう:1/2本
にんじん:1/2本
しめじ:1/2袋
舞茸:1/2袋
米:3合
調味料
顆粒だしの素:小さじ1
醤油:大さじ4
みりん:大さじ2
料理シュ:大さじ2
お米2合で作る場合は、調味料を半分に調整してください。
作り方
①お米をキレイに洗ってザルに入れ水気を切ります。
30分ほど置くのが理想ですが、そんなに待ってられないという場合は野菜を切っている間だけでもいいので水切りをして置いてください。
お米に出汁をしっかり吸ってもらうためにこの工程は行ってください。
水気が多いと味が薄くなってしまいます。
②野菜を切っていきます。
ごぼうは皮をむき、ささがきにします。
我が家は子供が食べやすいように、ピーラーでかなり薄めのささがきにしています。
手間もかからず簡単に出来ますが、食感が欲しい方は包丁でささがきにする方がいいと思います。
にんじんはイチョウ切りにします。
細切りでもOKです。
お好みの形に切ってください。
もも肉は食べやすい大きさに切ります。
思ってるより小さめがいいです。
今回はスーパーで親子丼用に切られて販売されていたものを購入しました。
手間が省けて、とっても便利ですよね。
親子丼にするくらいの大きさがベストかと思います。
しめじは石づきうを切り落として、手で小分けにしておきます。
舞茸もしめじ同様、石づきを切り落とし手でさいて置いてください。
③研いだお米を炊飯釜に入れ、顆粒だしの素・醤油・みりん・料理シュを入れてお米になじませます。
しっかり混ぜたらお水(分量外)を3合の目盛りまで入れ軽く混ぜ合わせます。
上からごぼう、にんじん、もも肉、きのこ類の順番にのせていきます。
きのこはたっぷり入れましょう。
多いかと思われますが、その分しっかりうまみが出てくれるのでおいしく仕上がります。
具材をのせたらかき混ぜたりしないでください。
炊飯器にセットし、ボタンを押して炊飯します。
④炊き上がりましたら、すぐに炊飯器は開けず10分〜15分ほど蒸らしましょう。
うまみを引き出すための大切な時間ですので、早く開けたい気持ちもありますがグッとこらえて10分は我慢しましょう。
蒸らし終えたら、ご飯と具材を底の方からしっかり混ぜてください。
おこげがいい感じについて食欲がそそります。
お茶碗に盛り付け、きざみねぎを散らせば完成です。
きのこの風味がぎゅっと凝縮され、鶏肉との相性も抜群でとっても美味しいです。
おかわり確定です!
我が家では炊き込みごはんを作った時、大体そうめんをするのですがもう一品くらい欲しいなぁと思い、冷蔵庫をあさって作ったおかずを紹介します。
豆腐の卵とじの材料
とっても簡単◎お肉がなくても十分おいしく仕上がります。
豚バラ肉:100g
豆腐:小さいの2丁
玉ねぎ:小さめ1個
しめじ:炊き込みごはんで使用したものの余り
きざみねぎ:好きなだけ
たまご:2個
一緒に撮り忘れてしまいました…
調味料
顆粒だしの素:小さじ1
醤油:大さじ3
みりん:大さじ3
料理シュ:大さじ3
水:200ml
作り方
①玉ねぎ、豚肉を食べやすい大きさに切ります。
豆腐はお好みの大きさに切ります。
今回は絹ごしですが木綿の方が崩れにくいのでオススメ◎
②フライパンに調味料を全部入れて火にかけます。
フツフツしてきたら玉ねぎを入れます。(中火)
玉ねぎにある程度火が通ったら、豚肉としめじを入れ煮ます。
豚肉の色が変わってきたら、豆腐を入れます。
③ボウルにたまごをといておきましょう。
強中火にし、だしが沸騰してきたら卵をとじていきます。
弱火にし、フタをして半熟になってきたら火を止めきざみねぎを散らせば完成です。
このフライパンに合うフタがないので、アルミホイルで代用してます。
卵はすぐに火が通ってしまうので、ここは手際よくいきましょう。
一品おかずで紹介しましたが、ごはんの上にのせて丼にするとメイン料理にもなります。
ごはんととっても合いますので試してみてください◎
まとめ
炊き込みごはんを作った時の我が家の食卓です。
品数は少ないですが、十分お腹いっぱいになります。
1時間あれば全部仕上がりますのでとても簡単に出来ちゃいます。
まぁ、9割は炊飯器が仕事してくれますので…
もちろんレトルトでも十分美味しいので頼るのもいいですが、小さいお子様がいるとできるだけ自分で作ってあげたいですよね。
そんな時にこのレシピを活用していただけると嬉しいです!
炊き込みごはんは多めに作っておき、翌日のお弁当やおにぎりにして朝から手抜きしちゃいましょう。
子供も旦那さんも喜んでくれる炊き込みごはんです!
このレシピが皆さまのお役に立てたら幸いです。