
焼肉屋さんに行くと絶対に注文しちゃうビビンバ。
子供も大好きですし、もちろん私も大好きです!
そんなビビンバをお家でも食べられないかなと思い、作ってみると意外と簡単に出来ちゃいましたので今回は我が家のビビンバを紹介したいと思います。
材料もそんなにないので、コストパフォーマンスも最高です。
おうちビビンバの材料
大人2人、子供2人が食べるくらいの分です。
ほうれん草:1袋
もやし:1袋
にんじん1/2本
合挽きミンチ:200g
キムチ:お好きなだけ
たまご:2個
調味料
<ナムル>
鶏ガラスープの素:小さじ1
醤油:大さじ1
ごま油:大さじ1と1/2
白ごま:大さじ2
塩:小さじ1/2
<韓国風そぼろ>
醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
料理シュ:大さじ1
砂糖:大さじ1と1/2
コチュジャン:小さじ1
にんにくすりおろし:適量
しょうがすりおろし:適量
作り方
まずは温泉たまごを作ります。
温泉たまご
お鍋にたまごが全部つかるくらいの水を用意して沸騰させます。
沸騰したら火を止めてたまごを入れてフタをし、8分置いておきます。
夏場は8分、冬場は10分ほど置いてください◎
温泉たまごメーカーがあればいいんですけど、なくてもお鍋ですぐに出来ちゃいますのでご安心を。
少し崩れてしまいましたが…こんな感じです。
8分たったらすぐに鍋から取り出してください。
そのまま放っておくと半熟〜ゆでたまごになってしまいます。
たまごを取り出すときは、熱いのでヤケドに注意してくださいね。
ナムル
次にナムルを作っていきます。
①にんじん・ほうれん草を切っていきます。
にんじんは3〜4cmくらいの細切りにします。
ほうれん草は5cmくらいに切っていきます。
もやしとほうれん草はしっかり洗っておきます。
②大きめのお鍋に湯を沸かし、沸騰したらにんじんを入れます。
時間差(2、3分)でほうれん草・もやしを入れます。
もやしはシャキシャキ感を残しておきたいので、湯がきすぎないようにしましょう。
③2分くらい茹でたら、ざるに上げて冷まします。
水気も切っておきましょう。
④ボウルにナムルの調味料を混ぜ合わせます。
冷めた野菜を入れ、しっかり和えたら出来上がりです。
ビビンバだけでなく、翌日のおかずの一品にもなりますので多めに作っておくのがオススメです◎
焼肉屋さんのナムルはひとつひとつですが、ここは全部一緒に混ぜて時短にしちゃいます。
韓国風そぼろ
最後にビビンバには欠かせないそぼろを作ります。
①調味料を全て合わせておく。
子供が食べるのでコチュジャンを小さじ1にしていますが、辛いのがお好きな方は多めに入れて調整してください。
②フライパンにミンチを入れて炒めていきます。
火が通って色が変わったら合わせておいた調味料を加え馴染ませて出来上がりです。
全て作れたら丼に炊きたてのご飯を盛り付けて、ナムル・韓国風そぼろ・キムチをのせ真ん中に温泉たまごをのせてビビンバの出来上がりです◎
これだけでボリュームもあって充分お腹いっぱいになります。
でも机の上がさみしい…ので、ビビンバに合うスープを紹介します。
5分で出来るわかめスープ
<材料>
水:2カップ(400ml)
鶏がらスープの素:大さじ1
乾燥わかめ:ひとつまみ
きざみねぎ:適量
白ごま:適量
ごま油:小さじ1
①小鍋に水と鶏がらスープの素を入れ火にかけます。
②沸騰したら、火を止めてきざみねぎ・乾燥わかめ・白ごまを入れます。
乾燥わかめが戻ったら、ごま油を回し入れて出来上がりです。
たまごをとじてたまごスープにしてもおいしいですよ◎
ビビンバとの相性抜群です。
それでももう一品欲しいなぁ…と思った時は、必殺冷や奴です!
冷や奴レシピを少し紹介します。
我が家の冷や奴最強トッピング
◆水気を切った豆腐をお皿に乗せ、天かすを好きなだけのせます。
めんつゆをかけて、きざみねぎを散らすだけ!
◆天かすまでは上記同様、塩をひとつまみ振りごま油をひとまわりかけます。
キムチ・味のり・きざみねぎをのせたら立派な冷や奴です。
我が家のダントツ人気の冷や奴トッピング、どちらもとてもおいしいです!
スタンダードな醤油の冷や奴に飽きたら試してみてください◎
まとめ
焼肉屋さんのビビンバに近づけて作りました◎
おうちでビビンバが食べれるのってなんとなく贅沢な気がしますよね。
お子様が食べる場合はもちろんキムチ抜きの2色丼で。
ナムルも辛くないので我が家の子供たちも、たくさん食べてくれます。
石焼ビビンバにしちゃうと子供が食べてくれない…のでノーマルですが、ブルーノやスキレットを使って、石焼ビビンバにするのがとってもオススメです。
いい感じにおこげをつけたらこちらも絶品です!
合挽きミンチを牛肉のこま切れにしても相性もよくごはんがとてもすすみます。
温泉たまごではなく、生卵の黄身だけ落としてもまろやかな味になって美味しく食べられるので時間がない場合はこちらも試してみてください。
このレシピが皆さまのお役に立てたら嬉しく思います。