
そぼろごはんが好きな人って多いですよね。
嫌いな人に今のところ出会ったことがないです。
私は小さい頃から、そぼろがとにかく大好きで大好きで仕方ありませんでした。
冷蔵庫の中にタッパーに入って、常備されていたような記憶あり。
まな板も包丁も必要なし!
誰でも作れます。
初心者にはもってこいです。
難しいところが一切ないので。
子供たちも必ずおかわりしてくれる我が家で大人気の簡単そぼろごはんを紹介します。
なにせ材料はたったふたつだけ。(コスパ最高っ)
用意するもの
鶏ミンチ:200g
(ムネはパサつくのでモモの方が◎)
*合挽きもオススメです(少し値がはってしまいますが…)
たまご:2個
今回は色味で三度豆を追加してますが無くても問題なしです。
鶏そぼろ
鶏ミンチ:200g(二人分くらいの目安です)
調味料
醤油:大さじ2〜3
砂糖:大さじ2
料理シュ:大さじ1
みりん:大さじ1
すりおろし生姜:2cmくらい(お好みで多めにするのも良し)
作り方
①フライパンかお鍋に鶏ミンチを入れて、調味料もぜーんぶ入れちゃいます。
→この時、火はつけないままです。
②おはしで混ぜて、お肉と調味料を馴染ませます。
→4本くらい持って混ぜるとミンチと馴染みやすいです◎
③中火で火にかけていきます。
この時も混ぜるのはやめないでください。
(混ぜておかないとお肉がくっついちゃうので)
だんだんと色が変わってきて、お肉がパラパラしてきたらおはしの出番は終了です。
④弱火にして煮詰めます。(5分くらい)
⑤お肉に火が通って、汁気がなくなってきたら完成です。
(所要時間は大体13分)
時間があれば30分ほどおいて置くと、汁が全然なくても味がしっかりしみて、よりごはんに合います。
出来たてでも十分おいしいですけどね。
いりたまご
卵:2個
我が家は3個使うことが多いです。
その場合は調味料も気持ち増やしてくださいね。
調味料
醤油:適量
砂糖:大さじ2
みりん:大さじ1
油:大さじ1
作り方
①ボウルに醤油・砂糖・みりんをいれてしっかり混ぜます。
我が家は子供用に甘めにしてますので、甘いのが苦手な方は砂糖の量を減らしてください。
②フライパンを温めて、油を引き、溶いたボウルの卵を入れていきます。
(強火でサクッと仕上げちゃいましょう)
③入れてすぐにまた混ぜてください。
外から内に、という感じで、全体的に混ぜていきましょう。
→お箸を今度は6本くらいで。
するとこんな感じで、ボロボロのいりたまごが出来上がります。
→お箸の本数が多い方がやりやすいです。
こんな感じに仕上がります。
そぼろを調理しながら(お箸の出番がなくなったあたり)たまごに差し掛かると、とても時短になっていい感じです。
(所要時間5分)
盛り付け
それでは盛り付けていきます。
炊きたてのごはんの上に、そぼろとたまごを半分ずつ盛り付けて2色丼にします。
お肉を真ん中に、そのまわりにたまごをのせて見た目を変えたりしてます。
大人は三度豆を散らして色味作戦。
三度豆はさっと塩ゆでして(1分くらい)1cm幅に切っています。
子供たち用は3色丼にしてみました。
そぼろを多めに作っておいて、ジップロックやタッパーで、冷凍保存して常備しておくのもありです。(これすごく重宝します。)
うちは次の日の、旦那さんのお弁当で大活躍しております。
(二日連続でも文句言わさない。)
残った鶏そぼろを使ってアレンジ
そぼろはとっても活躍してくれるのです。
簡単にアレンジする方法をいくつか紹介します。
鶏そぼろオムレツ
たまごでそぼろを巻いて、オムレツの具にしちゃいます。
子供も大喜びすること間違いなしです。
そぼろおにぎり
おにぎりの中に包んじゃいます。
時間がたつとごはんに味がしみて、いい感じにおいしくなりますよ。
汁っ気があると崩れやすくなるので要注意です。
チャーシュー麺ならぬそぼろ麺
ラーメンの上のチャーシューの代わりに、そぼろをどんっとのせちゃいます。
これがまた意外においしいのです。
そぼろ豆腐
そぼろに少しお味噌を混ぜて、冷奴の上にのせネギを散らし、ごま油をサッとかけるだけ。
これとってもオススメです。
我が家の人気ごはんランキング、TOP10入りしてます。
それくらいおいしいです。
ごはんとの相性がいいので、ごはんがすすみます。
まとめ
毎回、子供たちはこれまだあるのっ?といって、いつもおかわりしてくれます。
かあちゃん、嬉しい。
手抜きなんですけど、それでも子供が喜んで完食してくれるだけで、もう心満たされてます。
いりたまごの代わりに目玉焼きを、上にポンっとのせるのもありかも。
混ぜてばかりですが、洗い物も少なくすむので楽チンです。
私はシンクに食器が溜まると嫌になるタイプなので、このスマート感がよりいいです。
ポイントは菜ばしがお家に何本あるか…ってことくらいで、そぼろもいりたまごもおはしの本数が多ければ多いほど混ぜやすくパラパラになりやすいです。
これにおみそ汁やサラダなど、ちょっとした一品があれば文句もないでしょう。
手間ひまかからないのでランチにももってこいですっ。
ほんと簡単すぎて、個人的には中だるみの水曜日に作る頻度高めです。
みなさまの参考になれば嬉しく思います。