
今回はフライパンで簡単にできる我が家のトマトのパエリアを紹介します。
ホットプレートやブルーノでも出来ますので、お子さまと一緒に挑戦してみてください。
普段でももちろん、お誕生日やクリスマスなどのイベントレシピとしても大活躍ですよ。
簡単にできるトマトのパエリアの材料
お米:2合
エビ(ブラックタイガー):7尾
あさり:200g
鶏モモ肉:150g
パプリカ(赤):1/2個
パプリカ(黄):1/2個
玉ねぎ:小1個
トマト缶:1/2缶
にんにく:1かけ
調味料
水:2カップ(400ml)
コンソメ:小さじ2(キューブ1個)
今回はチキンコンソメのキューブを使いました。
砂糖:小さじ1
白ワイン:30ml
ターメリック:適量
塩コショウ:少々
オリーブオイル:大さじ1
あさりの下準備
まずはあさりの砂抜きをしましょう。
水2と1/2カップ(500ml)に対して、塩を大さじ1/2入れしっかり混ぜます。
あさりを浸します。
貝類は暗いところの方が砂を吐き出しやすいので、新聞紙やアルミホイルをかぶせ、2時間以上冷蔵庫におきます。
朝、お出かけ前にしておくのが良いですね◎
砂を吐き出したら、殻と殻をこするようにしてしっかり洗います。
貝の殻は目に見えない汚れがついているので、よく洗いましょう!
作り方
①スープの素を作っておきます。
水・コンソメ・砂糖・白ワイン・ターメリックを合わせておきます。
コンソメがキューブの場合は、スプーンの背などで砕いておきましょう。
②材料を切っていきます。
パプリカは1cm幅の短冊切りにします。
玉ねぎはみじん切りにします。
にんにくもみじん切りにします。
臭いのもととなる真ん中の芽は取っておきましょう。
鶏肉は食べやすい大きさに切り、しっかりめに塩コショウをし下味をつけておきます。
③フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れてから火にかけます。
にんにくがきつね色になり、香りが出てきたら玉ねぎを入れてさらに炒めましょう。
焦げないように注意してください。
鶏肉とパプリカも入れていきます。
火が通ったら、鶏肉とパプリカは一度取り出しておきます。
④フライパンにお米を研がずに入れます。
洗わない方が味がよく染み、べちゃべちゃになりにくいです◎
研いでしまうとお米が水分を吸ってしまい、味が染み込みにくくなります。
半透明になるまで弱火で炒めます。(大体5〜6分くらい)
スープの調味料とトマト缶を入れて全体的に馴染ませます。
中火にし3分程置いておきます。
こんな感じになります。
⑤具材を投入していきます。
鶏肉、あさり、エビをキレイに並べるように入れていきます。
間違えてエビを一番に入れてしまったので、あさりたちが窮屈になってしまいました。
エビは最後にのせるのがオススメです◎
火を少し強め、沸騰したらフタをして火を弱めます。
15分程、じっくり加熱します。
我が家には残念ながら、このティファールのフライパンに合うフタがなかったので、アルミホイルで代用しました。
なのでフタなんてなくても大丈夫です!
汁っ気がなくなってくるのが目安です。
火を止めて、先ほど炒めておいたパプリカを盛り付けます。
もう一度フタをし、15分蒸らします。
蒸らし終えたら強火にかけ、おこげを作ります。
1分くらいでおこげがつきます◎
塩コショウで味を整え、乾燥パセリ(あればで結構です)を散らして完成です。
フライパンひとつで出来て楽チンです。
洗い物も少なくすんで、ママは嬉しい限りですよね。
ミニトマトやイカを入れるとより一層おいしくなりますよ◎
お米の芯が残っているように感じたら、加熱時間と蒸らし時間を伸ばして調整してください。
余ったパエリアをリメイク
パエリアが残ってしまった場合のアレンジ法を紹介します◎
◆オムライスの中のごはんにしましょう。
フライパンで包みにくかったらパエリアをお皿に形を整えておき、半熟たまごのオムレツを作って乗せれば簡単に出来ますよ。
◆ライスコロッケにしてみましょう。
パエリアを崩れないよう、強めにぎゅっと丸めます。
小麦粉⇒たまご⇒パン粉の順に衣をつけ、180℃の油でカラッと揚げるだけです。
お好みでケチャップをつけてください。
どちらも簡単に出来ますので、余ってしまった時の参考にしてみてください。
まとめ
エビが大好物の旦那さんに、大絶賛でした◎
トマトが大嫌いな長男がトマトに気付かずパクパク…しかもおかわりまで!
トマトが大々的に出てるレシピなので、食べれないだろうなぁと思っていただけに嬉しかったです。
これだけ喜んで食べてくれると、本当作り甲斐がある。
たまたま遊びに来た母にも『おいしい!』をいただきました。
パエリアって難しそうに思いますが、意外ととっても簡単です。
調味料がたくさんあるわけでもないので、覚えてしまえば誰でもすぐに作れます◎
あさりの塩抜きの時間を省くと1時間あれば出来ちゃいますので、ママ友とおうちランチなんかにも最適かと思います。
このレシピが皆さまのお役に立てれば幸いです。