新生チャーリーズ・エンジェル!キャスト3人の美女をまとめました◎

話題となった映画が日本公開されると知り、いてもたってもいられずまとめを投稿させていたたくことにしました!

今回まとめさせていただくのは、1970年代にテレビシリーズとして人気を博し、2000年に入ってからはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で映画シリーズ化もされたアクションエンタメ映画『チャーリーズ・エンジェル』です。

本作は新時代というリメイクとなっており、いわゆる新生『チャーリーズ・エンジェル』となっております。キャストも入れ替えとなっており今までとは違った魅力が盛りだくさんでとても楽しみです!

それでは新生『チャーリーズ・エンジェル』に備え、過去のあらすじや興行収入、今作のキャストについて掘り下げていこうと思います。

それではご覧ください!

これまでのあらすじ

引用:https://movie.enjoy-retirement.com/mv00001473/

チャーリーズ・エンジェルは2000年と2003年に映画が公開されていて一気に紹介するとわかりずらいので順を追って説明していきます。

まずチャーリーズ・エンジェルとは、チャーリー探偵事務所で働く3人組の女性達の呼称です。彼らの雇い主は謎の大富豪・チャーリーという男で、エンジェル達にいつも電話で指示をします。その指示に従い任務をこなしていくというのが映画の流れです。

一作目ではテクノロジー社の創設者が誘拐され開発した技術の盗まれる事件を潜入捜査、二作目の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』はテロリスト集団によってアジア大陸の奥深い国境付近に拉致された米警察機構要人を救出するというシナリオでした。

今作のシナリオはまだ発表されていませんが新生ということもありとても楽しみですね!

興行収入

チャーリーズ・エンジェル

世界累計 $264,105,545
アメリカ、カナダ $125,305,545
日本 14.8億円

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

世界累計 $259,175,788
アメリカ、カナダ $100,830,111
日本 35.0億円

 

この表を見てとてもヒットしているんだなーと思った人もいると思いますが、実はそうではないんです。

チャーリーズ・エンジェルの製作費は4800万ドルから5500万ドル(約52億円から60億円)とされています。

つまり二作品とも52憶から60億円かけて約30億円しか利益が出ていないのです。

これに関し新生『チャーリーズ・エンジェル』の監督であるエリザベス・バンクス監督はツイッターで「大コケ作を出すなら、自分の名前を4回は確実に載せるように」と冗談を飛ばしつつ、「でも私は『チャーリーズ・エンジェル』を誇りに思っているし、日の目をみたことを幸せに思う」とのコメントをしています。

今作でどれだけ利益を生み出せるのかという不安感もありますが、利益がマイナスの中新作を出すということなので面白さはとても期待できると思います。

今作のキャスト紹介

引用:https://www.cinematoday.jp/news/N0112310

美しい! - 左からエラ・バリンズカ、エリザベス・バンクス監督、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット

今作からキャストが総入れ替えということなので、三人の女優についてまとめてみようと思います。

新星チャーリーズ・エンジェルに選ばれたのは、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、『アラジン』のナオミ・スコット、そして抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新鋭エラ・バリンズカの3人です。

ちなみに画像で説明すると 左からエラ・バリンズカ、エリザベス・バンクス監督、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコットとなっています。

エラ・バリンズカ

引用:https://marriedbiography.com/ella-balinska-biography/

彼女は1996年10月4日生まれの23歳でロンドン出身です。

母親は元モデルでシェフのロレイン・パスカル、父親は起業家のポーランド人の男性という家族構成です。

演技学校ではアクションについて学んでいて、常にアクション映画に出たいという憧れがあったそうです。

簡単な紹介はここまでにして、皆さんが気になる彼女がチャーリーズエンジェルのキャストに選ばれるまでの過程を紹介します。

2015年に「Junction9」という映画でTanya Masonという役でデビューし、2018年にはイギリスの長寿メディカルドラマへ出演。そしてオーディションに参加しチャーリーズエンジェルに抜擢されるに至ります。

ちなみに豆知識のようなものですが、彼女の好きな映画はジブリ映画が多いことからかなりのジブリファンということがわかります。

クリステン・スチュワート

引用:https://www.b-sideofciamovienews.com/2012/05/photo_5223.html

彼女は1990年4月9日生まれの29歳でロサンゼルス出身です。

父親はジョン・スチュワートというプロデューサー、母親はジュールズ・マン=スチュワートという脚本家、兄はキャメロンというサーファーです。そして養子であるもう一人の兄テイラーがいます。

1999年頃からのテレビドラマの端役として出演し、2001年公開の映画『The Safety of Objects』でパトリシア・クラークソンの娘役で映画デビュー。 2002年公開の『パニック・ルーム』でも娘役として出演し、この作品でハリウッド注目の子役となりました。

その後も数々の賞を受賞し、アメリカ屈指の名女優と言っても過言ではありません。

特にすごいのが2015年に出演した『アクトレス〜女たちの舞台〜』でセザール賞・助演女優賞を受賞しました。これはアメリカ出身者初の快挙だそうです。

こんなにすごい女優が出演する新生『チャーリーズエンジェル』はどれだけすごいんでしょうね!

ナオミ・スコット

引用:http://www.hollywood-news.jp/news/movie/77298/attachment/77298_naomi_scott/

ジャスミン役の候補にあがっているナオミ・スコット

彼女は1993年5月6日生まれの26歳でエラ・バリンズカさんと同じロンドンの出身です。

両親はともにロンドンにある教会の牧師とのことです。

画像を見て薄々感づいている人もいると思いますが、一応言うと彼女は2019年に大ヒットした実写映画版『アラジン』でジャスミンを演じています。

出演作に関して『アラジン』でのジャスミンというインパクトが強すぎてあまり知られていないと思いますが、彼女はディズニーチャンネルで『Life Bites』、『レモネード・マウス』といったドラマやオリジナルムービーにも出演しています。

それにしてもやはり「世界で最も美しい顔ベスト100」で5位に選ばれるだけありとても美しいですね!

 

最後に

この投稿を見て新生『チャーリーズ・エンジェル』が楽しみになったという方はいるでしょうか?

楽しみになった方もなってない方もいると思いますが、それはそれとして一つ知ってほしいことがあります。

作品の興行収入を調べていくなかでエリザベス・バンクス監督が興味深い発言をしていました。

それはこの作品で今後スタジオがより女性監督を支持するようになればとのことです。

女性監督があまり重役の方々に評価されてない中で自分の作品が日の目を見たというのが彼女は一番うれしいようです。

作品の利益がマイナスだとしてもそれ以上に映画に関わる女性を勇気付けたいという思いが強いため新作を出したということもあるようです。

そんあ思いが込められた映画を皆さんお時間があれば見に行って楽しんでくださいね!

最後まで見ていただきありがとうございました。