
映画【眉村ちあきのすべて(仮)】が劇場公開
(引用元:https://eiga.com/movie/92442/gallery/12/)
「眉村ちあきのすべて(仮)」このタイトルを見た時、「(仮)って!!(笑)」ってとりあえず突っ込みました。(笑)
そんな方、もしかすると多いのでは?(笑)
自ら会社「会社じゃないもん」を設立し、弾き語りトラックメイカーアイドルとして活躍している 眉村ちあきに密着した映画【眉村ちあきのすべて(仮)】が2020年4月4日 劇場公開されます。
この映画はその名の通り、眉村ちあきに密着したドキュメンタリーとして始まり、フィクションも交え、ジュブナイルSF、サスペンス、青春映画、冒険活劇など、様々なジャンルからカテゴライス不能な一作。
ただの密着ドキュメントではなさそうですね。
正直、この内容を見ても彼女が一体何者なのか?100%理解している方は少ないと思います。
ということで、そんな眉村ちあきさんについてもう少し詳しく見ていきましょう。
眉村ちあきのプロフィール
(引用元:https://eiga.com/movie/92442/gallery/6/)
本名:眉村ちあき
まず、名前の由来が面白い!!彼女は元々「テッド」が好きで、「テッド」の眉毛が特徴的なことから活動名に「眉」を入れて本名となる「ちあき」を合わせたそうです。
(引用元:https://i0.wp.com/eigafree.com/wp-content/uploads/2017/05/%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89.png?fit=1068%2C712)
最初に名前を聞いた時はてっきり本名かと思いましたが、そんな由来があったんですね^^
1996年9月12日生まれ 東京都出身
弾き語りトラックメイカーアイドル
そもそも彼女の音楽活動は3人組のアイドルグループ「Star-Bright★REX」からスタートしました。グループではリーダーとして活躍していましたが、メンバーの脱退など、グループ活動は解散されました。
その後、2016年2月に眉村ちあきとしてソロ活動をスタートさせました。
彼女は自身の楽曲の作詞、作曲、編集など楽曲制作に関わる全てを自身で行っているそうです。
アーティスト自身が、作詞とかってよく聞きますが、楽曲制作の全てとなると彼女はただ者ではない気がしてきますよね。
ただ単にアイドルと表現してしまうのに違和感すら覚えました。
株式会社 会社じゃないもん代表取締役社長 兼 カリスマ
やはり、彼女は普通のアイドルではなかったんです!!
2017年12月 「眉村ちあき緊急記者会見」にて「株式会社 会社じゃないもん」の登記・設立を行ったことを発表しています。
会社名もユニークですよね。(笑)
2018年2月には株主を対象に第1回臨時株主総会を開催するなど、正直、その行動力や発想にはとても驚かされました。
現在は株の譲渡を終了し、代わりに「社員証」を販売しています。
ここまでくると彼女が普通のアイドルではないことが分かるのではないでしょうか?
趣味 ゴミ拾い
この趣味 ごみ拾いもツッコミどころ満載ですが、、、。(笑)
経歴
2018年12月 心斎橋SUNHALL 「眉村ちあき 初めての大阪ワンマン〜大阪スプリンクラー!〜」を開催。
2019年1月 渋谷 梅田で主催ライブを開催。
2019年6月 東京「眉村ちあき 3rd ワンマンライブ〜東京湾へダイビング!〜」を開催。
2020年1月 初のラジオレギュラー 文化放送「眉村ちあきのオギャなじかん」がスタート。
2020年4月 映画「眉村ちあきのすべて(仮)」劇場公開決定‼
この経歴は彼女のほんの1部ですが、最近ではバラエティ番組に出演したりと、今後も話題になること間違いなしでしょう。
目標はビルボード全米1位。
彼女の行動力と楽曲のセンスから、海外進出も近い将来あり得るかもしれないですよね。
弾き語りトラックメイカーアイドルって?
彼女は自らを「弾き語りトラックメイカーアイドル」として、あまり耳馴染みのない肩書で表現していますが、そもそも「弾き語りトラックメイカーアイドル」ってどういう意味なのでしょう?
彼女はギターを持ちながら歌います。
ここから「弾き語り」がきていることは、なんとなく分かりますよね。
そしてギターを始めた理由もかなり面白いです。
彼女はライブ中に手持ち無沙汰だったことから、両手がふさがるということでギターを始めたそうです。
ギター以外にもあったのでは!?と思ったりもしますが。(笑)
彼女はこのギター、独学で、しかも2日間で習得したとのこと。
2日間!?しかも独学!?私には無謀すぎます。(笑)
そしてトラックメイカーとは、一言で言うと、「ダンスミュージック」(EDMやテクノ、ヒップホップなど)の作曲家のことを言います。
彼女は、楽曲制作において打ち込みで行うことから「トラックメイカー」だそうです。
そして、地下アイドルとして育ち、アイドルに誇りをもっていることから彼女は「アイドル」と表現しています。
彼女が、自身を「弾き語りトラックメイカーアイドル」と表現する理由が分かりました。
この時点で、彼女が行うこと全てに対してのこだわりや、ポリシーを理解していただけたかと思います。
それでは実際に、彼女が手がける楽曲とはどのような作品なのでしょうか。
眉村ちあきの楽曲
(引用元:https://www.toysfactory.co.jp/sp/artist/mayumurachiaki)
以前、「ゴッドタン」の番組で即興ソングを披露し話題になりましたよね。
その際に出されたお題が「ゲロ」という(笑)目がテンになりました。(笑)そんなお題でも、普通に曲を作ってしまうのですからさすがですよね!
彼女の楽曲には、これまでの音楽史の文脈を完全に無視したような型破りな才能が発揮されています。
常識にとらわれないやり方が彼女らしいというか、自身を貫き通している生き方が私はとても好きです。
「少し見習わないとな〜。」と思ったりもします。
彼女の楽曲を1度聞けばハマる人が続出とのことで、実際に私も聞いてみました。
正直、最初は「ちょっと若い子が歌ってるいい感じのノリ?」くらいの気持ちでした。(ごめんなさい!!)
ですが、実際に聞いてみると本当に透き通った伸びやかな歌声で驚きました。
そして何より力強い。
音楽ド素人の私が音楽を語るのことはとてもおこがましいですが、後ろで流れているトラックやMVなど、全てに眉村ちあきのこだわりが詰め込まれているように感じました。
ハマる人続出の理由が分かりました。
私もすぐにスマートフォンへダウンロードしました。(笑)
そしてぜひ!!型破りな彼女のライブに足を運んでみたいと思いました!!
最後に、実際に私が聞いているお気に入りの一曲を紹介します。
今あなたたが悩んでること。
落ち込んでいるあなた。
この曲を聞いたら大丈夫な気がしてきませんか?
この歌詞と彼女の自然な感じが私は大好きです。
(特にギターを取り出す瞬間とかリアル感があっていいですよね〜(笑))
まとめ
(引用元:https://eiga.com/movie/92442/gallery/5/)
「弾き語り トラックメイカーアイドル」兼「株式会社 会社じゃないもん代表取締役」として活躍する眉村ちあき。
楽曲制作においてのこだわりと、その型破りな才能を発揮し続けている彼女。
そんな眉村ちあきに密着した映画【眉村ちあきのすべて(仮)】は2020年4月4日 劇場公開。
そして、今後も変わり続けるであろう彼女の活躍に期待します!!