
カードゲームの定番のひとつ遊戯王!!
男の子に交じって私もよく遊んでいましたが、結構ハマりました。
この遊戯王カードは1992年から発売が開始され、約20年間の間にさまざまな新しいカードも登場し続けています。
そして現在は第10期となったのですが、中には10万円を超えるような高額で売れることもあるようなんです!
そこで今回は遊戯王カードが高く売れる真相や、買い取り可能なカードなどについて詳しくご紹介していきたいと思います。
遊戯王カードゲームとは
引用元:https://binged.it/2zugBr1
■遊☆戯☆王(ゆうぎおう)
高橋和希さん原作の漫画でメディアミックス作に登場する架空のカードゲーム『デュエルモンスターズ』がモチーフとなっています。
ストーリー:いじめっ子だった高校生の武藤遊戯は、古代エジプトより伝わる闇のアイテム『千年パズル』を解いたことで、心の中に別人格であるもう一人の闇遊戯を宿します。この人格が正義の番人となり、悪人に「闇のゲーム」を執行しゲームに負けたりルールを破った者には恐ろしい罰ゲームを与えていくダークな要素を持った物語です。遊戯が毎回悪人を相手にさまざまなゲームを繰り広げていくのです。
高橋和希さんによると、遊戯王のコンセプトは『主人公が絶対に人を殴らない格闘もの』で、自身も格闘ゲームが好きだったようです。
このカードゲームがあまりにも人気となり、2011年には累計販売枚数251億7000万枚を突破し、『世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム』としてギネス記録に認定されました。
日本だけでなく、海外でも愛されているカードゲームで絶大な人気を得ています。
そして、この遊戯王カードが高値で売れると話題となっているようです!
まずは、カードの簡単な種類を見ていきたいと思います。
遊戯王カードの種類
遊戯王カードにはノーマルカードやレアカードといった言葉が出てきます。
モンスターカードや魔法カードなど種類がたくさん出てくるのですが、基本的な見分け方としては”絵柄の光り方”と”文字の光り方”でレアカードなどは見分けることができます。
詳しく見ていきましょう。
■ノーマルカード
引用元:https://binged.it/2LhfvS8
文字も絵柄も、どこも光っていませんよね。
これがノーマルカードとなります。
■レアカード
引用元:https://binged.it/2yKZvW3
文字だけが加工されて絵は光っていないので、”字レア”とも言うそうですよ!
■スーパーレアカード
引用元:https://binged.it/3biNfJB
文字は光っておらず絵柄が光っています。
イラストがホイル加工されているものです。
■ウルトラレア
引用元:https://binged.it/2Lc1561
スーパーレア加工に加えて、文字が金色に光っているのが特徴です。
■ウルトラシークレットレア
引用元:https://binged.it/2Wgwtqg
シークレットレア同様、絵柄の部分がウルトラレアと同じような加工になっています。
■シークレットレアカード
引用元:https://binged.it/2SOH09U
文字が銀色で、絵柄部分は縦と横に光っているのが特徴です。
■アルティメットレア
引用元:https://binged.it/2zoo772
絵に3D加工がされているのが特徴で”レリーフ”と呼ぶ方も多いです。
■ホログラフィックレアカード
引用元:https://binged.it/3fCxq3C
絵柄の部分がホログラム加工されています。
文字はシークレットレアと同じ銀色の箔押しです。
■エクストラシークレットレア
引用元:https://binged.it/2LhESDn
カード全体に斜めのホイル加工がされています。
■ゴールドレアカード
引用元:https://binged.it/35Ki6xm
外枠が全体的に光っています。
他に、イラストやテキスト、星の数がホイル加工されています。
■コレクターズレア
引用元:https://binged.it/3dtSRlI
カード全体に光沢感があって、文字や商品番号も銀色に光っているのが特徴だと言えます。
他のレアカードとは光方が違うのですぐに見分けがつくのも特徴の一つです。
■パラレルレアカード
引用元:https://binged.it/2WgDNCi
カード全体に格子状のコーティングや星形のコーティングがされているのが特徴です。
■ゴールドシークレットレア
引用元:https://binged.it/2WIwTVb
加工は基本的にシークレットレアと同じなのですが、ホイルがゴールドレアと同じとなっているのが特徴です。
印象としては少し暗めで、名前のようなキラキラ感は控えめとなっています。
■エラーカード
引用元:https://binged.it/2WBIw0g
かなり珍しいのがこのエラーカードです。
その名の通り、カードの製造過程でミスが原因でそのままプリントアウトされてしまったカードです。
普通なら廃棄処分されるのですが、ごく稀に処分されずに世に出回ることがあります。
これが超レアと言われるエラーカードなのです。
ここまでだいたいのカードの種類についてご紹介してきましたが、実際にどのカードがどれくらいの値段で売れるのでしょうか。
詳しく見ていきたいと思います。
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遊戯王:ノーマルカードの買取価格
遊戯王のカードを集めていた方は高値で売れてほしいですよね!
ではまずノーマルカードも売れるのか見ていきましょう。
【ノーマルカード】
ノーマルカードの場合は基本的に枚数や重さで値段が決まることが多いです。
レアカードの場合は一枚でも買い取ってもらえることがありますが、ノーマルカードの場合は一枚では値段が付かないことがほとんどです。
ショップにもよりますが、だいたい10~20枚で1円というところが多いです。
さらに、ノーマルカードを買い取ってもらうための基準はかなり高く、カードが傷んでいないことが大前提です。
カードが折れていたり傷が入ったりしていると買い取ってもらえません。
そのため、普段から保管方法に気を使う必要があると言えますね。
ですが、中にはノーマルカードでも1枚100円以上で買い取ってもらえるカードも存在します。
たとえば、入手困難な限定版のノーマルカードの場合は1000円以上の買取価格が付くこともあります。
また初期のカードは現在のデザインと異なり、再版されることもないので価値が高くなります。
初期のカードは弱いカードが多く、遊ぶというよりもコレクション目的としての需要が高いので高く買い取ってもらえることが多いです。
遊戯王:1万円以上の高額買取カード
かなりの高額で買い取ってもらえるカードをご紹介します!
【ブラック・マジシャン・ガール】
値段:850,000円
シークレットレアのこのカードは、2000年の夏に行われた「遊戯王デュエルモンスターズIII三聖戦神降臨」の公式大会で大会優勝者に配布された限定のカードなのです。
その後、少年ジャンプなどの抽選で100枚増刷されましたが希少なレアカードとなっていて非常に価値が高いです。
【青眼の白龍】
値段:550,000円
シークレットレアは1999年のジャンプフェスタで配布された限定のカードです。
配布枚数1000枚のみなので、かなり価値が高いです。
【エビルナイト・ドラゴン】
値段:450,000円
1999年の夏に行われた「遊戯王デュエルモンスターズII闇界決闘記」の「決闘者伝説inTOKYO DOME」の二次予選通過者特典で配布された限定カードで、こちらも激レアとなっています。
二次予選通過者のみに配られたカードで発行枚数125枚となっています。
やはり、限定のカードはかなりの高値で買い取りされるようですね。
まとめ
この記事でご紹介したカードの他にも高額で買い取りされるカードもあるので、もしかしたら!と思う方はぜひショップへ行ってみてください。
もしかしたら、かなりの高額で買い取ってもらえるかもしれませんよ。