GWに家族で潮干狩り!オススメの時間帯や便利道具などを紹介◎

だんだん暖かくなってきて、潮干狩りの時期になってきました。

今年のGWは家族で潮干狩りに出かけるのもおススメです!

そこで今回は、潮干狩りのオススメの時間帯や道具など、とにかく潮干狩りについて詳しくご紹介していきたいと思います!

この記事を読んで今年のGWは潮干狩りへ出かけ、たくさん貝をゲットしてください!

潮干狩りのオススメ時間帯

引用元:https://binged.it/33LjNJS

潮干狩りが可能な時期は一般的に4月~7月ですが、ベストシーズンはやはり5月です。

つまりGWは潮干狩りに最適な時期だと言えるのです。

そして5月には『スーパー大潮』と言われる潮の満ち引きがとても大きくなる日があり、これがGWと重なれば絶好の潮干狩り日となるのです。

普段は船でしか行けないような深い場所でも、潮が引くと一気に海面が露出して貝がたくさん収穫できるんです。

オススメの時間帯は時間帯は『干潮の前後2時間』がベスト!!

アサリは一度着底するとあまり動かずその場で一生を過ごすと言われているため、普段海水に使っていない場所にアサリはいないと考えます。

そのため、潮が一気に引いたところにアサリがたくさんいるんです。

そして、潮の満ち引きの時間帯ですが気象庁のホームページで潮位表を確認することができます。

駐車場や人で混雑している場合があるので、しっかりと調節してから行ってくださいね。

潮干狩りの便利道具はこれ!!

潮干狩りではアサリやハマグリを取るための道具がいりますよね。

どんなものを用意すればいいのかまとめてみました。

・熊手

・軍手 

・アサリを入れるもの 

・水着や短パン 

・ビーチサンダルや長靴

・帽子 

・タオル

・飲み物 

・クーラーボックス

熊手は、網目がついているものを禁止している場所もあるのでホームページなどで確認しておくと安心です。

道具をレンタルしている場所もありますが、込み合うと借りられない場合があるので気を付けましょう。

上手なアサリの見つけ方

潮干狩りに行くと大人も集中してたくさん獲ろうとムキになりますよね。

そして、アサリを探して歩きまわるのですがその割に獲れていないことも少なくありません。

まず、アサリの習性を知ることが大切です。

アサリは海藻や岩陰が好きなので、その近くを探してみてください。

そして、アサリには『水管』という管が2本あり、これを砂の上に出して呼吸しているんです。

なので見つけるポイントは、砂に穴が2つ空いているところを掘ってみてください。

アサリが獲れたら移動して新しいところへ行きたくなりますが、ここはじっと我慢します。

なぜならアサリは、まとまっていることが多いからです。

つまり、一つアサリを見つけたらその周辺もしくはその深く下にいる可能性が高いのです。

アサリを見つけたら、その周辺から徐々に範囲を広げて移動するとたくさん獲れるかもしれません!

アサリの特徴を知り、たくさんゲットしましょう!!

おいしいアサリの特徴

引用元:https://binged.it/3ag36sM

潮干狩りで獲れたアサリはいざ食べてみると、なんとなく泥臭さがあると感じたことはありませんか?

せっかくならおいしいアサリを獲りたいですよね。

まず、泥臭さが残るようなあまりおいしくないアサリの特徴です。

形は平べったくて、色が黒いものが多いです。

こういったアサリはおいしくないものが多いので避けたいですね。

続いて、おいしいアサリは模様がはっきりくっきりしていることが特徴です。

エサが豊富な場所で育ったアサリは模様がはっきりしています。

模様がはっきりとしたアサリをたくさん獲っておいしくいただきましょう!

ハマグリ

基本的にアサリと同じですが、アサリに比べてハマグリは生息密度が低いのでなかなか難易度が高いです。

ハマグリはアサリより沖合の干潟にいて、アサリより深い場所に生息しているので15~20センチくらい深めに掘ってみてください。

アサリを見つけているとハマグリも見つけたという人が多いので、アサリを重点的に探してみてください。

熊手の使い方:注意点

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アサリを見つけるとついうれしくて、勢いよく掘ってしまいますよね。

ですがそうすると、熊手の先がアサリに刺さって割ってしまう原因になります。

アサリは割れるとすぐに死んでしまうので、せっかく獲ったのに食べることができません。

なので、アサリを見つけた場合は優しく傷つけないように注意しながら掘ってみてください。

たくさん獲って家でおいしく食べるためにもアサリは丁寧に扱いましょう。

有料と無料の違いって?

潮干狩りをどこでするか悩みますよね。

もちろん無料の方がうれしいしお得感がありますが、何が違うのでしょうか?

実は有料と無料の差は、アサリを獲れる量とアサリの大きさにあります。

有料の場合は、漁協が管理しているので潮干狩りは営利目的で行われています。

そのため、アサリが大きくたくさん獲れるのが有料の魅力です。

一方無料の場合は自治体が管理しているので、実際にアサリを獲れるかわかりません。

そのため、たくさん獲りたい方は有料をオススメします。

逆に、獲れたらラッキー!という方は無料でどれだけ獲れるか試してみても、楽しいかもしれまんせんね。

アサリの持ち帰り方

持ち物でご紹介したクーラーボックスが役立ちます。

アサリやハマグリは、しっかりと泥やぬめりを落としてください。

貝の表面についた腸炎ビブリオ菌などを水でしっかりと洗い流すことが大切です。

アサリは真水が嫌いなので、真水に入れると口を閉じます。

そうすることで、アサリの身が外気にさらされることなく新鮮な状態で持ち帰ることが可能になります。

スーパーで買ったアサリを砂抜きするとき、水に塩を入れるのは海水に近づけて口を開けさせるためなので、覚えておくと安心ですね。

そして、きれいになったアサリはクーラーボックスに入れて持ち帰りましょう。

そのまま海水を入れて持ち帰ると、移動中に車の温度が上がって海水がぬるくなり、アサリが死んでしまうからです。

そのため、アサリを洗ったら新聞紙などに包んでクーラーボックスに入れて帰ることをオススメします。

移動が長い場合は、保冷材などを一緒にれておくとさらに安心でしょう。

潮干狩りで獲れたアサリの砂抜き

スーパーで買ったアサリはあらかじめ砂抜きされている場合がほとんどなので、そのまま使ったり短時間の砂抜きでも問題ないですが、潮干狩りで獲れたアサリはじっくりと砂抜きすることが必要です。

バッドなどの平らな容器にアサリを広げて、アサリが隠れるほどの水に塩を入れて4~7時間ほど寝かせてください。

冷蔵庫などの暗い場所で寝かせるようにしてください。

じっくりと砂抜きすることで、おいしく食べられます。

まとめ

潮干狩りについて詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?

GWはまさに潮干狩りのシーズンで、子供たちも喜びそうですね。

一生懸命獲ったアサリをおいしく食べることは子供にとってもいい経験、思い出になるのではないでしょうか。

今年のGWはぜひご家族で潮干狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか!