
今回は家族だんらんで作れる我が家のモダン焼きのレシピを紹介します。
お手伝いの大好きな子供たちが『僕もやるー!』とはりきってくれます。
兄弟ケンカも間に入ったりしますが…みんなで楽しくワイワイ言いながら作れますので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください◎
ふわふわモダン焼きの材料
3枚分です。
キャベツ*1/4個
豚バラ肉*9枚
長芋すりおろし*大さじ3
ちくわ*3本
中華めん*1袋
たまご*2個
天かす*お好みで
我が家は結構多めに入れてます。
チーズ*お好みで
スライスチーズでもOKです。
生地の調味料
小麦粉*150g
顆粒だし*小さじ2
醤油*小さじ1
水*大さじ4
下準備
①キャベツを粗みじん切りにします。
フードプロセッサーがあれば一瞬で済みますが、残念ながら我が家にはそんな便利なものがないので、包丁で頑張ってます!
ちくわは縦に4等分し、1cm幅に切ります。
子供が食べやすいように小さく切っていますが、食感が欲しい方はもう少し大きめに切ってください。
長芋をすりおろします。
②生地を作っていきます。
大きめのボウルに小麦粉・顆粒だし・長芋のすりおろし・醤油を入れサッと混ぜます。
次にたまごを入れます。
とっても混ぜにくいので、水を入れながら混ぜていきましょう。
粉がダマにならないように気をつけてください。
③生地にキャベツ・ちくわ・天かすを入れて、そこからしっかり混ぜます。
気付いてると思いますが、キャベツがとても多いです。
旦那さんいわく多い方が美味しいということで、試行錯誤の結果このモダン焼きに辿りつきました。
桜エビや紅ショウガを入れる場合は、ここで一緒に混ぜましょう。
生地の完成です。
④出来上がった生地はおいておき、モダン焼きに必須の中華めんを軽く火を通します。
フライパンに油をひいて、炒めます。
おこのみソースを5回ほど回しいれます。
味は全然ついてなくて大丈夫です◎
こんな感じで焦げないように注意です。
お好み焼きにする場合は、ここの工程をとばしてください。
焼き方
準備は整いました。
それではお待ちかね、焼いていきましょう!
ここから主人と子供の足や手がうつりこんできますが、ご了承ください。
①ホットプレートを用意し、200℃くらいに温めておきましょう。
油(分量外)をひいて、豚肉を焼いていきます。
炊き加減はお好みですが、我が家はカリカリに焼きます。
お肉の色が変わったら、円形になるように上に生地をのせていきます。
生地が重たいので一気に載せるのではなく、何回かに分けてのせていきましょう。
キレイな丸ではないですが、こんな感じです。
今度は、この上に先ほど炒めた中華めんをのせます。
モダン焼き3枚で1玉計算です。
めんをおおうように、少量の生地をのせます。
きっちりのせなくても大丈夫です◎
フタをして5分ほどおきます。
フタをあけ、モダン焼きをひっくり返します。
上にチーズをたっぷりのせちゃいます。
もう一度フタをし、裏面を焼く&チーズを溶かしていきます。
次は3分〜5分くらいで様子を見ながら焼いてください。
チーズがいい感じに溶けていれば完成です。
お好みソース・マヨネーズ、お好みで青のり・かつお節をまぶして、召し上がってください。
食べている間は、ホットプレートは保温の状態にして置いてください。
ポイントは中華めんを生地の間に挟んでしまうことです。
焦げる心配もなく、はじめに軽く火を通しているのでホットプレートの上ではしっかり焼かなくても大丈夫なのです◎
まとめ
子供たちは、外食でお好み焼きを食べに行くときもよく食べるんですけど、自分で作って愛着が沸くのかとんでもないスピードで完食します!
モダン焼きにしてるのは、めんが大好きな次男のためとめんを入れることで腹持ちがよくするためです。
お好み焼きでも十分おいしく仕上がります。
辛いのがお好きな方は、めんをのせたタイミングでキムチを入れるのがオススメです!
チーズとの相性抜群です◎
ごはんをおいしく作ることも、もちろん大事なのですが、子供に食というものに触れて欲しいという思いがあり『一緒に料理をする』『料理は楽しい』というところに私は重点を置いています。
なので、お手伝いすると率先して言ってくれた時はよっぽど危なくない限りはさせています。
子供は吸収が早いので、一度やったことを忘れず、2回目にはもうマスターしててこっちが驚きます。
我が家の長男は卵を割って、お箸を使ってボウルの中でかき混ぜて、フライパンでスクランブルエッグを上手に作ります!
本人の大好物っていうのもあると思いますが…
話がそれてしまいましたが、みんなで何かを作って一緒に食べることでよりおいしく感じられます。
ここが大事ですね!
休日のお昼や夜ごはんに家族で、ワイワイうるさい食卓も幸せを感じれてとってもいいです◎
お母さんしてるなーあたし…ってしみじみ思います。
ホットプレートでだったら小さいお子さんと料理しやすいと思いますので、よかったらお子さんとチャレンジしてみてください。
このレシピがみなさまのお役に立てたら幸いです。