King Gnu常田大希の盟友【石若駿】がどんな人なのかまとめてみました!

音楽エリート集結!!【king Gnu】

(引用元:https://kinggnu.jp/)

今、世間を騒がせているこのバンド【king Gnu】(キングヌ−)をみなさんはご存知でしょうか?

「白日」などは少し前に大ヒットした曲ですよね^^

1度は聞いたことあるのでは?と思います。

最近公開された映画「スマホを落としただけなのに」の主題歌を担当されているのが【king Gnu】なのですが、とてもかっこいい主題歌になっていて私は好きなので紹介します!!

映画「スマホを落としただけなのに」主題歌

どろん – King Gnu

私自身、バンド名【king Gnu】という名前くらいしか知らなかったのですが、調べてみるとかなりの音楽エリートの集まりだったことが分かりました!!

まずはこの【king Gnu】について紹介したいと思います。

最初に【king Gnu】というバンドの由来ですが、『Gnu=ヌー』という動物が少しずつ合流してやがて大きな群れになる集成を持っていることから、自分たちも人々を巻き込み大きな群れになりたいという思いから名付けられたそうです。

写真を見ても、この群れすごいですよね。(笑)

音楽面ですが、ジャズやヒップホップ、クラシックなどの幅広いジャンルを取り入れながら、歌謡曲のような親しみやすいメロディーと日本語の歌詞を取り入れることを重視しています。

『J-POPをやる』ということがking  Gnuのコンセプトの1つになっているそうです。

楽曲の特徴を見ると、なんとなく親しみやすさが伝わるかと思います^^

そんな【king Gnu】の現在のメンバーですが、

◎常田 大希(つねだ だいき)

◎勢喜 優(せき ゆう)

◎新井 和樹(あらい かずき)

◎井口 理(いぐち さとる)

の4人になります。

固定のメンバーは常田のみで、徐々に勢喜 優、新井 和樹、井口 理が加わり2015年に現在のメンバーとなっています。

それぞれが、両親をプロミュージシャンにもっていたり、国立音楽大学に通っていたり、音楽コンクールで優秀な成績を残すなど、まさに音楽エリートが集結したバンドと言えるでしょう。

2020年2月29日からは初のアリーナ公演を含む全国ツアー「King Gnu Live Tour 2020″CEREMONY”」がスタートするなど、今後も活躍すること間違いなしのバンドです。

そんな【king Gnu】の前進となった【Srv.Vinci】(サーヴァ・ヴィンチ)の初期メンバーとして参加していたのが『石若 駿』になります。

また、【king Gnu】のリーダ兼プロデューサーでもあるのが『常田 大希』で、この二人の関係を今回は詳しく見ていきたいと思います。

常田大希ってどんな人?プロフィール

常田 大希(つねだ だいき)

1992年5月15日生まれ 長野県出身

幼少期から早期音楽教育で定評のあるスズキ・メソードでチェロを習い始めました。

高校時代から、ロックとクラシックの両分野を始めるようになり、「最強プレイヤーズコンテスト2009」のベース部門では準グランプリを獲得しています。

また、小澤 征爾が率いる小澤国際室内楽アカデミーにチェロ奏者として在籍していたことがあります。

チェロとベースどちらもやり遂げてしまうのは、想像以上の努力があったかと思います。

そして、2014年に【Srv.Vinci】として石若駿とバンドを結成させています。

その後メンバーチェンジを経て、2017年にバンド名を【king Gnu】に解明させ、その後2019年にメジャーデビューを果たしました。

また、2016年にスタートした「Daiki Tsuneta Milenium Parade」を原型とした音楽チーム「millennium parade」を常田 大希のソロプロジェクトとして、スタートさせています。

【king Gnu】では作詞から作曲、編集そして、ギター、ボーカル、キーボードとバンドを統括しています。

まさにリーダーにふさわしい存在ですよね^^

石若駿ってどんな人?プロフィール

石若 駿(いしわか しゅん)

1992年8月16日 北海道出身

父が高校の音楽教師、母がピアノの先生ということで、幼少期からクラシックに親しみ、13歳からクラシックパーカッションを始めました。

その後、札幌ジュニアジャズスクールに在籍し本格的なドラム演奏をスタートさせます。

その際、ハービー・ハンコックや日野皓正、タイガー大越などに出会い影響を受けました。

高校時代に、オーケストラを勉強し、バークリー音楽院よりバークリーアワードを受賞し、2009年にはバークリー音楽院へ留学するなど、その幅は日本だけではなかったようです。

2015年には東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻を主席で卒業するなど、かなりの音楽人生を歩んでいることが分かるかと思います。

また、【Srv.Vinci】にも初期メンバーとして参加していました。

現在は「millennium parade」など、数多くのバンドにドラマーとして参加するなどしています。

また、ジャズを基軸に同世代に優れたミュージシャンを集結させることで、他にはない独自の楽曲を生み出す、石若 駿による新プロジェクト「Answer to Remember」を立ち上げるなど今後の音楽シーンを引っ張っていく1人になるかと思います。

「Answer to Remember」とは石若 駿が「素晴らしい仲間との縁を大切に、新しい音楽をどんどん作っていくプロジェクト。」としてスタートさせました。

この石若 駿が指導させたプロジェクト「Answer to Remember」の1stアルバム「Answer to Remember」にはermhoiをフィーチャーしたデビューシングル「TOKYO」をはじめ、7秒子、4秒子、5秒子が入り乱れるトラックなどバラエティ豊かな11曲が収録されています。

Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)について

先程から、何度か名前が出ている【Srv.Vinci】ですが、このバンドについてもう少し詳しく見ていきましょう。

【Srv.Vinci】(サーバ・ヴィンチ)とは常田 大希を中心としたバンドになります。

2014年に東京藝大時代の同級生である、石若 駿と結成したのが始まりになります。

メンバーチェンジ、そして2017年に、現在の【King Gnu】に改名しの4人体制となったわけですが、その【King Gnu】の前身となったバンドがこの【Srv.Vinci】ということになります。

【Srv.Vinci】の由来はサーバの上のレオナルド・ダ・ヴィンチという意味だそうです。

サーバー?機会??芸術作品???と色々と考えましたが、確かに常田 大希さんは芸術センスもありますし、楽曲にも機会音と取り入れる楽曲もあります。

【Srv.Vinci】としてはアルバムを1枚とミニアルバム1枚がリリースされており、歌やメロディーを中心に「多くの人々にうけいれられる音楽」というよりかは、先鋭的な音楽を重視した楽曲になっています。

敢えて、万人受けを狙っていないということに【Srv.Vinci】としては当時、課題があったかもしれませんね。

個人的には、MVなども見ると個性があって、アートセンスもあり好きでした^^

盟友 常田大希と石若駿の関係性

常田 大希さんも石若 駿さんも私には全く想像のつかない人生を送っていることが分かりました。

そんな音楽人生を歩んできている2人ですが、その関係性はかなり親しいものだそうです。

同年齢でもある2人ですが、2人の出会いは2011年 大学1年生の頃です。

2人とも現役で藝大に入ったため大学も同学年でした。

石若 駿が常田 大希を五十嵐一生さんや、坪口昌恭さんのライブに誘ったこときっかけになったそうです。

音楽エリートが揃ってライブに行くってどんな感じなのか、ちょっと気になりますよね。(笑)

案の定、石若さん自身、常田さんに対し「聞いてる音楽についても話が合ったし、そういう人は周りにあまりいなかった」と言っています。

確かに、幼い頃からクラシックを聞いていたとかそういう友達は私には少なくともいませんね。(笑)

そこから親しくなったということで、2014年に2人は【Srv.Vinci】として音楽活動を始めました。

ですが、スケジュールの問題で長く続かなかったものの、そこで2人の関係性が崩れることはなく、お互いにお互いの音楽活動を理解されていたそうです。

普通だったら関係悪化!!とか不仲説とかが噂されますが、2人にそういったことはなかったみたいですね^^

常田さん自身、その後のアルバムに「今回のアルバムは駿がいないと成り立たなかった。」と発言している場面もあります。

結果として、その後も石若さんは【King Gnu】のメンバーと共演したり、常田さんの音楽活動に演奏や曲作りなどで参加したりしています。

お互いがお互いに音楽について理解し、尊敬しあっている感じがしますよね。

まとめ

今、大人気のバンド【King Gnu】

【King Gnu】の前進となったバンドが【Srv.Vinci】

常田 大希と石若 駿は大学時代からの仲で、音楽活動を共にしていたこともあります。

その関係は今も変わらず、お互い協力しあい未来の音楽へと繋げているようです。

これからどんな音楽を作ってくれるのか、無限の可能性をもっている彼らに今後も期待します!!