
「魔法のレストラン」をご存じですか?
「魔法のレストラン」とは、MBSで毎週水曜に放送されていて、女優の水野真紀さんが司会を務める18年も続くグルメ情報番組です。
毎回様々な場所やお店に行って食べ歩くメインコーナーの他にも、有名料亭やレストランの料理人が家庭で作れるような料理を紹介してくれるコーナーもあります。
簡単で、しかもとっても美味しいので人気が高いコーナーですよ。
その料理コーナーでよく登場するのが、京都にあるミシュラン3つ星の老舗料亭「菊乃井」
の主人・村田吉弘さんです。
これまで、「京風ふわふわお好み焼き」「村田流照り焼き親子丼」や、和食の料理人なのに「タラのペペロンチーノ」など数々の料理を紹介してきました。
番組を見て作ってみた人からは「おいしい!」と好評のようです。
これは是非ともお店「菊乃井」でも味を確かめてみたいですよね。
「京都か~遠いな~…」と思われた方、大丈夫ですよ!
「菊乃井」が東京にもあるんです。
とくに懐石ランチが人気なんだそうですよ。
さっそく東京にある「菊乃井」を調べてみました!
菊乃井の贅沢懐石ランチって?
東京の菊乃井は赤坂にあります。
思わず京都にいるのではないかという感覚になるような竹林を抜けると、純和風の一軒家造りの建物が来た人をお迎えしてくれます。
店内には個室とカウンターと座敷があります。
カウンターは料理人さんが手際よく作業しているところを間近で見れますよ。
そんな素敵な雰囲気の中で、絶品な懐石ランチをいただけちゃうんです◎
ランチのお値段は?
赤坂菊乃井の懐石ランチはおひとり様10,000円のようです。
(消費税とサービス料は含まれていません。)
久々に会った友人や、夫婦二人、記念日などでちょっと贅沢したいなという時にいいですね。
菊乃井のランチが人気の理由
東京で京都の老舗菊乃井を味わえるのがなんと言っても最大の魅力ですよね。
それに、味はもちろんのこと、湯飲み・器・盛り付け一つ一つに至るまですべてが美しいです。
まさに芸術品と言っていいと思います。
眺めているだけでうっとりとしてきて、もう胸がいっぱいなってしまいます。
「菊乃井に行ってみたいけど、夜は敷居が高い」と感じている人も、ランチはなら比較的行きやすい傾向にあるようです。
人気の懐石メニュー
季節によって3~4カ月ごとぐらいに食材は変わってきます。
いろいろな野菜や魚などがふんだんに使われています。
メニューは以下のようになっています。
・八寸(海の幸山の幸を8品少しづつ持盛ったもの)
・向付(なますやお刺身)
・椀物(お吸い物や煮物)
・焼物(焼き魚)
・強肴(料理長おすすめの一品。その時々によって内容は変わります)
・お食事
・水菓子(食後のデザート)
結構な量がありそうですよね。
ランチだけども一切手抜きをしないという職人魂が感じられます。
京都の老舗なだけあって、お出汁がとっても美味しいらしいですよ。
また、店主の村田さんはフランスで修業をした経験もあるので、サフランを使用したり、
アイスクリームに冷やしきくらげが入ったおしるこなど、面白い組み合わせが出てくるそうです。
一体どんな味なんでしょうね!?
一般庶民には想像つきません(笑)
きっと、1回食べたら忘れられない味なんでしょうね。
他では絶対に出会えないような、一味違った和食を楽しめること間違いないですね。
予約殺到!何ヶ月待ち?
赤坂菊乃井も本店同様かなりの人気店なため、非常に予約が取りにくいです。
早めに予約するのが得策ですね。
季節によっても変わりますが、巷の噂では1カ月待ちなどはザラだとか。
でも待つ価値は十分あると思います!
ちなみに、電話番号は【03-3568-6055】です。
12時~12時30分の間に来店し、14時30分に閉店となっています。
アクセスのしかた
地図はこちらになります。
住所【東京都港区赤坂6丁目13−8】 千代田線赤坂駅から徒歩5分
赤坂菊乃井には専用駐車場がありません。
事前にコインパーキングの場所などを調べておくのがおすすめです。
まとめ
いかかでしたか?
今回は、魔法のレストランによく出演なさっている村田吉弘さんのお店の一つ、東京にある赤坂菊乃井を紹介しました。
今回調べたことをまとめるとこうなります。
・京都の名店「菊乃井」の味は東京の赤坂でも楽しめる
・懐石ランチはおひとり様10,000円
・とにかく絶品
・季節によってメニューは変わる
・予約はお早めに(電話03-3568-6055)
・千代田線赤坂駅から徒歩5分
夜の懐石コース料理と聞くと尻込みしちゃいますが、ランチとなると「私でも行けるかな?」という気が確かにちょっとだけしてきました。
記念日などにここを訪れられたら、きっと特別な一日になると思います。
私も誰かに連れて行ってもらいたい~~!
ちなみに、店主の村田さんは隔週でここ赤坂菊乃井にいらっしゃるようですよ。
それでは、
最後までお付き合いありがとうございました。